先輩方や先生方は一番身近なお手本です。

H.Mさん

入学して一年が経ち、一年間かけて習得した知識や技術が身についていることを実感しています。

1年生の時は慣れない環境、数えきれない程の課題、年齢の壁がストレスとなり、「本当に看護師になれるのかな」と悩んでいた時期もありました。
そんな中で迎えた初めての臨地実習では、現場で働く看護師さんを見て、入学前に抱いていた憧れを取り戻すことが出来ました。お手本となるのは看護師さんだけではありません。

先輩方や先生方は一番身近なお手本です。特に、3年間の学習を終え卒業していく先輩方は、とても格好よく見えます。しかし、身近にお手本となる方がいて、目標もはっきりしているのにも関わらず、妥協しそうになることが時々あります。
そんな時に支えとなるのは、クラスメートです。同じ時期に入学してきたクラスメートとは、悩むことも、大変だと思うことも嫌だと思うことも様々なことがとてもよく似ています。


「大変なのは自分だけじゃない」「嫌なのは自分だけじゃない」と思える環境にいるから頑張れているのだと思います。
今後、忙しさが増していく中で、仲間と支え合うことを忘れないようにして、頑張っていきたいです。

保護者様からのメッセージ

入学して2年がたち、勉強はとても大変そうですが、学校行事などにも積極的に参加して先生方やクラスメート、地域の方々とコミュニケーションをとりながら、とても充実した学校生活を送っているようです。

  元来、責任感の強い娘ですが、実習を重ねるたびにその発言から仕事に対する意識の強さをより感じさせるようになりました。

 

技術はもちろんのこと、「人」対「人」の大変な仕事だとは思いますが残り1年、国家試験合格に向けしっかりと知識を身につけ多くの人から感謝されるような看護師を目指してがんばってほしいと思います。